Flex 4.10:: 前回コンポーネントの作成順番について述べました。コンポーネントが作成される前にプロパティなどにアクセスすると、エラーになったり、思い通りに動作しなかったりします。
そんな時にcallLater()というメソッドを使うと簡単に問題が解決できることが多々あります。
このcallLater()はメソッドを呼んだその時点ではなく、スクリーンが次回更新された際にこの処理を実行してくれます。
「callLater(method:Function, args:Array):void」で宣言されているので、最初に引数に呼び出すFunction名、2番めの引数にその時に渡す引数をArrayにして渡します。
DataGridでaddItemなどをしてその新しいItemにFocusを持ってきたいときなど、このcallLaterでFocusを持ってくる処理を指定すれば思い通りに動作するはずです。
http://help.adobe.com/en_US/flex/using/WS2db454920e96a9e51e63e3d11c0bf69084-7b06.html
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