以下抜粋
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概要
個人で撮った写真をウェブ上で整理・分類・展示しておけるほか、見知らぬ人と共有して互いにコメントを書き込むこともできる。こうした画像掲示板やソーシャル・ネットワーキング・サービスのようなコミュニティとしてユーザーに人気が出ただけでなく、ブロガーの間で写真の共同保管・共同利用の場所としても広く使われることで巨大化した。
同様の写真アップロードサイトと比べて人気の出た原因は、Flickrでは誰かがアップした写真にだれでも自由に「タグ」と呼ばれるキーワード(メタデータ)を付けて分類することができ、タグを通して他のユーザーとコミュニティを形成したり、タグをたどるうちに予想もしなかった写真に出くわす楽しさがあることである。このような、データに対する各個人による自由なタグ付けや分類は「フォークソノミー(folksonomy、万人による分類という意味の造語)」と呼ばれ、ソーシャルブックマークなどでもフォークソノミーによる分類やコミュニティ形成が見られるが、Flickrはその先駆的サイトといえる。また誰でも編集に参加できるWeb 2.0の代表的なサイトとして取り上げられることもある。
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参考サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/Flickr
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